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書類の提出と注意点
ここまでで、個人事業の開廃業届出書と所得税の青色申告承認申請書が
記入出来ていると思います。
後は、このまま管轄の税務署へ投函すれば晴れて
個人事業主となり個人事業を運営していくことになります。
で、この2つの書類は1度提出してしまうと
手元には戻ってきません。
ですので、税務署の方も言われていましたが
出来る限り、控えないしコピーを持っていて欲しいのです。
書類がないからといって、何かトラブルがあるといったことは
考えにくいですが、こういった書類は大事に保管しておきましょう。
今回、私は税務署からの受付印を押印していただいた
控えをいただきたかったので、まず、記入した
個人事業の開廃業届出書と所得税の青色申告承認申請書のコピーをとり
それそれぞれに、自分の印鑑(認め印で可)を押印し、その1部に
「控」と左上に記入しておきました。
これは、「こちらを控えにします。」という意味です。
また、その方が税務署の方も、迷わず受付印を押印出来るだろうと思ったからです。
これで、各書類2部づつの計4枚の書類ができあがりました。
後は、返信用封筒に、ご自身の住所を書き、切手を貼り
提出する書類(控えを含めた)4枚と切手を貼った返信用封筒を
同封して、管轄の税務署あてに投函してください。
※税務署に投函する時、重量の関係で思ったよりも重く、帰ってくる場合があります。ですので、投函の際にははかり等を使うか、郵便局で計ってもらってから直接送ってもらうかするのをおすすめします。
以上で、私が個人事業を開業するにあたり実際に体験したことを
記事にしてみました。みなさまの参考になれば幸いです。
そして、これからも個人事業主として、立派な経営者であるとともに
お客様の笑顔を想像できるような個人事業主となりましょう!
ありがとうございました。
何か、ご質問等ありましたらお問い合わせより、お気軽に連絡いただければと思います。
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